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2008年2月29日 (金)

スケート年齢-男子編

今回はまたGPシリーズの集計はちょっとお休み。

ジュニア選手権も後半戦ですが、男子の結果が出たところで、選手のスケート年齢のお話をしてみたいと思います。
スケート年齢というとなんだか特殊ですが、要するに欧米の「学年」の区切りです。日本では4月から年度が始まりますが、欧米では7月から。スケートのシーズンも同様に7月から始まりますので、スケーターの年齢を数えるときは7月1日の年齢で数えるようになっています。
これは、各大会の参加できる資格年齢の判断に用いられます。9月生まれの浅田真央選手がわずかの差でオリンピックの出場を逃したことは日本では有名ですね。

年齢制限の意義はさておき、ジュニアの選手を見ていて将来性を占うときに思うのは「で、この子はいくつなんだろう?」ということ。
実際のところ、年齢など大した目安ではなく、成長の速度は個人差によるという方が正しいのでしょうが、すぐにでもシニアに上がらなければならない歳なのか、まだ何年かジュニアで競える歳なのかで、見方は変わってきてしまいます。

そこで、主な選手たちの年齢表を作ってみました。ジュニアの選手は読み方に自信のない選手ばかりですが、あんまりカタカナ気にしないでください。
並び順も、最初は誕生日順とか考えていたんですが、誕生日までいちいち記録していなかったのでだんだんうやむやになってきて、最後には滅茶苦茶になってしまいました。

・1978-79 (今シーズンのはじめ、2007/7/1に満28才)
78/07-78/12
79/01-79/06 セルゲイ・ダヴィドフ、李成江

・1979-80 (27才)
79/07-79/12
80/01-80/06

・1980-81 (26才)
80/07-80/12 ステファン・リンデマン、エマニュエル・サンデュ
81/01-81/06 徐明、高嵩

・1981-82 (25才)
81/07-81/12 スコット・スミス、中庭健介
82/01-82/06

・1982-83 (24才)
82/07-82/12 クリストファー・ベルントソン、ケヴィン・ヴァン・デル・ペレン、ジェフリー・バトル、エフゲニー・プルシェンコ、グレゴール・ウルバス
83/01-83/06 カレル・ゼレンカ

・1983-84 (23才)
83/07-83/12 ライアン・ブラッドリー
84/01-84/06

・1984-85 (22才)
84/07-84/12 ジョニー・ウィアー、ブライアン・ジュベール、ヴォーン・チピアー
85/01-85/06 ショーン・ソーヤー、ステファン・ランビエール、エヴァン・ライサチェク、ジェレミー・アボット、呉家亮

・1985-86 (21才)
85/07-85/12 アンドレイ・グリアツェフ、クリストファー・メイビー、アルバン・プレオベール、南里康晴
86/01-86/06 高橋大輔、クレメンス・ブルマー、トマシュ・ヴェルネル

・1986-87 (20才)
86/07-86/12 アンドレイ・ルータイ、ジャマル・オスマン、セルゲイ・ドブリン、ヤニック・ポンセロ
87/01-87/06 柴田嶺、セルゲイ・ヴォロノフ、織田信成、アレクサンドル・ウスペンスキー

・1987-88 (19才)
87/07-87/12
88/01-88/06 パヴェル・カシュカ、ペーター・リーバース

・1988-89 (18才)…今年のジュニア大会の上限
88/07-88/12 キム・ルシーン、モーリス・プファイフォーファー、アドリアン・シュルタイス、トミー・スティーンバーグ、ダグラス・ラッザーノ
89/01-89/06 ジェレミー・テン、小塚崇彦、スティーヴン・キャリエール、関金林

・1989-90 (17才)
89/07-89/12 アダム・リッポン
90/01-90/06 町田樹、アルテム・ボロデュリン、ミカル・ブジェジナ、フローレン・アモディオ

・1990-91 (16才)
90/07-90/12 ケヴィン・レイノルズ、ブランドン・ムロズ、パトリック・チャン
91/01-91/06 無良崇人、佐々木彰生、ファビエル・フェルナンデス、イヴァン・バリエフ、オースティン・カナラカン

・1991-92 (15才)…今年のシニア選手権の下限
91/07-91/12 アーミン・マーバヌーザデー
92/01-92/06

・1992-93 (14才)…今年のシニア大会の下限
92/07-92/12
93/01-93/06

・1993-94 (13才)…バンクーバーオリンピック出場資格の下限
93/07-93/12 アルトゥール・ガチンスキー
94/01-94/06

ちなみに…過去10年間のジュニアチャンピオンのスケート学年を並べていくと
アダム・リッポン 5年生
スティーヴン・キャリエール 5年生
小塚崇彦 4年生
織田信成 5年生
アンドレイ・グリアツェフ 5年生
アレクサンドル・シュービン 6年生
高橋大輔 3年生
ジョニー・ウィアー 3年生
ステファン・リンデマン 6年生
イリヤ・クリムキン 5年生

選手権ジュニア5年生、4-6月生まれ以外の選手ならちょうど日本の高校3年生の時にチャンピオンになりシニアに転向するケースが多いようです。
全ての選手を把握してはいませんが、最も若いジュニアチャンピオンはプルシェンコ選手。長野以前の当時と今とでは年齢制限の区切りは少し違ったようですが、今の年齢でいえばジュニア1年生にあたる歳で見事優勝していることになります。男子では驚異的な早熟といえます。
また、12才でスケートを始めながら早熟といえるジュニア3年生での優勝を果たしたウィアー選手も驚異的です。

選手層の厚い国やシニアに安定した選手がいる国では比較的長くジュニアのキャリアを積みますが、選手層の薄い国などでは、期待される選手はジュニアで結果を出さないうちにシニアに出していくこともあります。今シーズンのヨーロッパ選手権の表彰台に乗った3人はいずれもそういったキャリアの持ち主です。
このジュニア選手権からも、成績は決してよくなくても今後シニアで活躍する選手が出てくる可能性はあります。

女子編は女子の結果が出てから、ということで。
女子選手は男子に比べて早熟ですから、また意味合いの異なる表になってくるでしょうね。

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