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2008年9月23日 (火)

[JGPシリーズ]女子SP、スパイラルシークエンスのレベル傾向 中間結果

ジュニアグランプリシリーズも折り返しまできたところで、ルールの変更点に関して今のところの判定傾向をおさらいしていってみます。
多くの方がエッジの判定を気にしておられると思うのですが、とりあえずショートプログラムのみ集計してしまったので、ショートプログラムだけの要素になった女子のスパイラルに関してみていきます。

レベル4に関しては明らかに難化傾向にあるとしましたが、数字の上でも今のところそういう結果が出ております。さまざまな条件の違いがあるとは思いますが、スパイラルのルールは昨年も変わりましたので、ルール対応度という部分では同じ時期の大会を比べる限りあまり変わりないものと思います。

2008 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4
FRA 38.2% 5.9% 41.2% 14.7%
ITA 14.7% 5.9% 32.4% 47.1%
MEX 12.0% 28.0% 36.0% 24.0%
CZE 24.2% 9.1% 33.3% 33.3%
         
         
         
         
TOTAL 23.0% 11.1% 35.7% 30.2%

2007 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4
USA 20.8% 0.0% 20.8% 58.3%
ROM 13.6% 0.0% 13.6% 72.7%
AUT 12.1% 0.0% 12.1% 75.8%
EST 7.7% 0.0% 11.5% 80.8%
CRO 34.4% 9.4% 21.9% 34.4%
BLU 22.6% 9.7% 29.0% 38.7%
GER 35.7% 0.0% 21.4% 42.9%
GBR 17.1% 5.7% 14.3% 62.9%
TOTAL 20.8% 3.5% 18.2% 57.6%

顕著な特徴はレベル4が減った代わりにレベル2,3が増えているということ。レベル1の数にはさほどの差はありません。
昨シーズンのルールですと、3つのスパイラルのうち1つでも3秒を保てないとレベル1になるというちょっと極端なところがありました。保持時間不足はスパイラルの失敗の中でも特に多いものです。レベル2やレベル3になってしまうのは、むしろ難しいバリエーションやスプリットポジションが不完全だったというようなレアケースのものが中心だったわけです。
しかし今回のルールでは、3つのポジション全てが難しいバリエーションやスプリットで構成されているか、あるいは1つが6秒保持されているか、チェンジエッジのパターンが明瞭かなど、ハードルが高いけれど失敗してもレベルは1つしか落ちない特徴が増えました。その結果としてレベル3やレベル2の数も増えたのだろうと思います。

それにしても大会によっても判定にはかなりの差があります。
出場選手の傾向もあるのでしょうが、おそらくコーラーの考え方でも影響を受けるということですね。

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