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2008年11月27日 (木)

NHK杯・女子シングル

NHK杯女子シングルのエントリーです。
結果詳細ページはこちら

28日午後6時55分のゴールデンタイムから、女子シングルのショートプログラムとなります。
滑走順はこちら。
第1グループ
1 Katarina GERBOLDT
2 Anastasia GIMAZETDINOVA
3 Annette DYTRT
4 Cynthia PHANEUF
5 Katrina HACKER
6 Akiko SUZUKI
第2グループ
7 Na-Young KIM
8 Ashley WAGNER
9 Mirai NAGASU
10 Laura LEPISTO
11 Yukari NAKANO
12 Mao ASADA

真央選手は、ジャンプさえきちんと跳ぶことができればまず勝てるかと思います。表現の面では私はごく個人的な不満を述べましたが、技術的なところには特に問題がないように感じています。それはもう精神的なものだと思うので、開き直って自信を持って跳んでほしいですね。
中野選手はアメリカ大会ではやや技術的な課題がありましたが、それを克服できているか注目です。長洲選手は怪我明けでアメリカ大会で力を発揮できなかったという話ですので、ムリしない程度に楽しく演じてほしいです。レピスト選手も、出来次第では安藤選手のファイナルを阻む存在になり得ます。ワグナー選手も楽しみです。
しかし今回一番応援したいのは、鈴木明子選手。久々の大舞台だと思うのですが、素直にスケートを楽しむ気持ちがプレッシャーに打ち勝てばきっと素晴らしい演技を見せてくれると思います。

11/29追記
ショートプログラムの結果です。
1 Mao ASADA                   64.64 34.40 + 30.24 - 0.00
2 Ashley WAGNER           61.52 35.60 + 25.92 - 0.00
3 Laura LEPISTO            59.14 32.50 + 26.64 - 0.00
4 Akiko SUZUKI                 55.56 30.40 + 25.16 - 0.00
5 Yukari NAKANO             54.82 26.98 + 27.84 - 0.00
6 Katrina HACKER              53.80 30.80 + 23.00 - 0.00
7 Cynthia PHANEUF             53.48 30.20 + 23.28 - 0.00
8 Mirai NAGASU                50.14 23.46 + 26.68 - 0.00
9 Na-Young KIM               47.92 26.44 + 21.48 - 0.00
10 Anastasia GIMAZETDINOVA 42.84 23.60 + 20.24 - 1.00
11 Katarina GERBOLDT       42.42 23.50 + 19.92 - 1.00
12 Annette DYTRT              37.62 19.30 + 20.32 - 2.00

最初の方の選手は見られませんでしたが、ファヌフ選手がいい演技で流れを作ってからは殆どの選手が50点を超える転倒のないいい試合になりましたね。
60点台も二人出ましたから、全体にいい大会です。そんな中でジャンプがダブルになってしまった中野選手は得点以上に順位が伸びず非常に残念でした。けれども最終グループに入れましたから、フリーはまだまだ巻き返せると思います。あとは本人の調子次第。
鈴木選手はジャンプをひとつ失敗してしまいましたが、それ以外は本当に伸び伸びと滑っていました。フリーもこの気持ちを忘れずにいってほしいです。
真央選手はジャンプを決めようというのでちょっとおっかなびっくり滑っていたようでしたが、それでもスパイラルでよろけた以外スピード感などは去年に比べてもよくなっていますので、このジャンプの成功で自信をつけてもう少し明るいイメージで滑ることができれば演技もぐんとよくなりそうに思いました。振りに気持ちが入ってくれば、大きな動きでもちゃんとニュアンスを出せるようになってくるのではないか、と。
ワグナー選手の演技はすばらしかったですね。TESがばっちり出る演技だったのはもちろん、表現も多彩で、去年まであった粗さもすっかりとれて、いい選手になってきたなぁと。プリシラ・ヒルコーチのことを、昨シーズン彼女から離れたウィアー選手は「プリシラはアメリカ人としては最高のコーチだと思っているので、コーチを変えるとき他のアメリカ人は考えなかった」といっていたのですが、贔屓目でなく実際に優れた手腕を持ったコーチだったんだと再確認しました。

11/30追記
フリーの結果です。
1 Mao ASADA                126.49 64.25 + 62.24 - 0.00
2 Akiko SUZUKI              112.08 56.96 + 55.12 - 0.00
3 Yukari NAKANO                112.05 56.93 + 55.12 - 0.00
4 Laura LEPISTO                   99.71 47.19 + 53.52 - 1.00
5 Ashley WAGNER                  99.58 45.02 + 54.56 - 0.00
6 Katrina HACKER               85.66 38.78 + 46.88 - 0.00
7 Cynthia PHANEUF              85.42 38.70 + 46.72 - 0.00
8 Annette DYTRT                   77.95 36.43 + 41.52 - 0.00
9 Mirai NAGASU                 74.08 30.32 + 45.76 - 2.00
10 Anastasia GIMAZETDINOVA  72.26 33.70 + 38.56 - 0.00
11 Na-Young KIM                  71.85 31.93 + 39.92 - 0.00
12 Katarina GERBOLDT        71.53 34.21 + 38.32 - 1.00

真央選手は、ここまでやってしまうとプログラムの芸術性とか関係ないな、というようなすごいものを見せてくれました。ちょうど四大陸選手権の高橋選手のような。けれどもこちらの方が、歴史的に見ても間違いなくフィギュアスケートを進化させる大きな一歩になる名演です。残念ながら認定はなりませんでしたが、今後自信をつけていけば国際大会の認定は時間の問題だと思います。また、ジャンプを次々と決めていきますと、この一定テンポの音楽はテンションを途切れさせずに最後まで観客の興奮を冷まさない。そのことを考えての選曲だとしたらタラソワコーチはやはり考えているんですね。
それでいてこのプログラムはまだここで終わりではないですよね。ルッツもループもまだ入れる余地があります。そこまで極めるのは非常に難しいとは思いますが、せっかくこのようにスポーティでチャレンジングなプログラムを与えられたのですから、ジャンプの調子を見つつ果敢に挑戦してみてほしいです。それがゆくゆくはオリンピックシーズンの余裕に繋がっていくはずです。
鈴木選手、中野選手も素晴らしい演技でした。この二人を見ると、本当に強い!と思います。鈴木選手は「私は失うものは何もないので」といいながらの演技でしたが、これまでさまざまなものを失いながら「私にはスケートさえあればいいんだ」という境地に至ったゆえの強さだと思います。この難構成は滑りこなせれば現在の世界選手権メダルクラスの選手にまったくひけをとりません。中野選手は、もう日本代表としてさまざまな大会を経験し、期待を受けて、表彰台を落とすわけにはいかない、しかし調子はよくないという崖っぷちでした。そこで見事に踏みとどまった。トリプルアクセルこそ挑戦できなかったものの、このときできることはやりつくしたという感じでした。
日本人の3人、それぞれに、本当にその順位にふさわしい演技をしたと思います。おめでとうございました。

最終結果です。
1 Mao ASADA                   191.13 64.64 + 126.49
2 Akiko SUZUKI                 167.64 55.56 + 112.08
3 Yukari NAKANO             166.87 54.82 + 112.05
4 Ashley WAGNER           161.10 61.52 + 99.58
5 Laura LEPISTO            158.85 59.14 + 99.71
6 Katrina HACKER              139.46 53.80 + 85.66
7 Cynthia PHANEUF             138.90 53.48 + 85.42
8 Mirai NAGASU                124.22 50.14 + 74.08
9 Na-Young KIM               119.77 47.92 + 71.85
10 Annette DYTRT              115.57 37.62 + 77.95
11 Anastasia GIMAZETDINOVA 115.10 42.84 + 72.26
12 Katarina GERBOLDT       113.95 42.42 + 71.53

GPランキング。下3人はファイナルの補欠となります。
Yu-Na KIM               30pt 最高位1位 385.20
Joannie ROCHETTE    30pt 最高位1位 369.62
Mao ASADA            28pt 最高位1位 358.72
Carolina KOSTNER    24pt 最高位1位 323.48
Yukari NAKANO      24pt 最高位2位 339.40
Miki ANDO            24pt 最高位2位 339.30

Fumie SUGURI           24pt 最高位2位 325.90
Rachael FLATT         22pt 最高位2位 321.79
Alissa CZISNY       20pt 最高位3位 308.95

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